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モトローラ、中国で「razr 2022」を発表

 レノボ(Lenovo)傘下のモトローラ・モビリティ(Motorola Mobility)は、フォルダブルスマートフォンの新製品「razr 2022」を中国で発表した。価格は5999元(約12万円)~。

モトローラがWeibo(微博)へ投稿した画像(以下、同)

 「razr 2022」は、チップセットとして「Snapdragon 8+ Gen 1」を搭載するフォルダブルスマートフォン。大きさは約166.99×79.79×7.62mm、重さは約200g。

 約6.7インチのメインディスプレイと、約2.7インチのカバーディスプレイを備える。メインディスプレイは、最大144HzのリフレッシュレートやHDR10+に対応する。カバーディスプレイでは、天気などの情報を確認できる。

 アウトカメラは2眼構成で、5000万画素のメインカメラ(F値1.88、OIS対応)と、1300万画素の超広角マクロ兼用カメラ(F値2.2)を備える。インカメラの画素数は3200万画素となっている。

 メモリー8GB+ストレージ128GBのモデルのほか、8GB+256GB、12GB+512GBのモデルが用意される。

 バッテリー容量は3500mAhで、33Wの急速充電をサポートする。ワイヤレス充電には非対応。