NTTドコモが10月6日、2022年〜2023年の冬春商戦向けの新モデルを発表した。
5G対応スマートフォンの新機種として、本体にリサイクル素材を約67%使用した「arrows N F-51C」(FCNT製)を追加。9月に発表済みの「Galaxy Z Flip4 SC-54C」「Galaxy Z Fold4 SC-55C」「Galaxy A23 5G SC-56C」(サムスン電子製)、「AQUOS sense7 SH-53C」(シャープ製)、「Xperia 5 IV SO-54C」(ソニー製)を合わせて、スマートフォンは6機種で展開する。
2021年の冬モデルは全機種が5G対応となる。ドコモによると、5Gスマートフォンの販売比率は全スマートフォンの97%を占めるようになり、5G契約数は26%まで伸びているとのこと。なお、新機種のうち、Galaxy Z Flip4とGalaxy Z Fold4はミリ波と5G SAに対応している。
この他、5G対応タブレットとして約10.1型の「dtab d-51C」(シャープ製)と約8.4型の「dtab Compact d-52C」(レノボ製)を発表した。
ケータイは、キーの押しやすさや通話のしやすさに配慮した「DIGNOケータイ KY-42C」、カメラ機能を搭載して+メッセージにも対応した「キッズケータイ KY-41C」(京セラ製)を投入する。
Wi-Fiルーターは、ミリ波と5G SAに対応した下り最大4.9Mbpsの「Wi-Fi STATION SH-54C」と、「home 5G」で利用できる据え置きルーターの新機種「home 5G HR02」(シャープ製)を投入する。
発表済みの新機種を含め、2022年〜2023年冬春商戦のラインアップは全12機種となる。
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