エム・エス・シーは1月24日、マルチポイント接続に対応したハイブリッドアクティブノイズキャンセリング(ハイブリッドANC)付き完全ワイヤレスイヤホン「urbanista ATLANTA」を発売した。価格は20,900円。カラーはミッドナイトブラック、ピュアホワイト、バイブラントレッド、スティールブルーの4色。

  • urbanista ATLANTA。左からミッドナイトブラック、ピュアホワイト、スティールブルー、バイブラントレッド

北欧スウェーデンのオーディオブランド・urbanistaの完全ワイヤレスイヤホン。ハイブリッドANCにより、耳の内側と外側で発生する雑音を低減させ、没入感の高い音楽体験が可能だ。外音取り込み機能も搭載し、切り替えることで、イヤホンを装着したまま周囲の音を聞きとれる。

マルチポイント接続機能を備え、スマホやPC、音楽プレイヤーなど、Bluetooth搭載機器と同時にペアリングして(最大2台まで)、シームレスに接続を切り替えられる。

10mm径のドライバーユニットを搭載。サウンドデザインの開発は、音響エンジニアのAxel Grell氏が担当し、「中音域と高音域のディテールを保ちつつ、低音域の力強さも損なわないように調整した」とコメントしている。

  • ハイブリッドアクティブANC、外音取り込み機能、マルチポイント接続機能を搭載する

Bluetooth 5.2に準拠し、対応コーデックはSBCとAAC。音量調節や通話応答などはタッチコントロールで操作可能だ。専用アプリ「Urbanista Audio」(iOS版/android版を用意)との連携により、NC切り替え設定、イコライザー機能での音質調整などが行える。

イヤホンはIPX4相当の防滴性能を備える。単体で最長約8時間連続で再生でき、付属の充電ケースと組み合わせると約34時間再生可能。充電ケース、充電ケーブル(USB Type-C to USBType-A)、イヤーチップ(S/M/L)などが付属する。