キャノンデール・ジャパンは1月25日、重さ約18kgと軽量の小径電動アシスト自転車「Compact Neo」(コンパクトネオ、型番C60152U)を発表した。発売日は1月27日。販売価格は290,000円。

  • Compact Neo

Compact Neoは、小回りのきく20インチホイールの街乗り向け電動アシスト自転車。フレームは2つのトライアングルを組み合わせたデルタV設計で、アルミフレームにより車重を約18kgに抑えている。ハンドルとペダルは折りたため、省スペースで駐輪・保管可能。同社は「日本の型式認定の限界に挑戦したパワフルでスタイリッシュな1台」と紹介している。

  • ハンドル部

  • 左右に90度折りたためる

付属パーツは、ルマンズ製フロント&リアライト、前後フェンダー、耐荷重25kgのラックなどで、グリップ性に優れた太目のタイヤを備える。ホイールセンサーも備え、アプリと連動して走行距離、スピード、ライドトラックなどのデータを表示可能。

アシスト走行モードはLow、Mid、Highの3種類。走行距離は、Lowが約60km、Midが約45km、Highが約32km。フル充電までの時間は3時間30分。搭載バッテリーは250Whバッテリーで、フレーム内に収納されている。

適用身長は140~185cmのワンサイズ展開。カラーはChalk(CHK)、Smoke Black(SBK)の2色。

  • ペダルも折りたたんで省スペースに

  • 操作ボタンはハンドル周りにまとまっている