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KDDI、法人向けに通話録音やテキスト化のサービス

 KDDIは、法人向けに音声通話を録音する「au通話録音機能」と録音データを可視化できる「KDDI Voice Viewer」を1月31日から提供する。

 au通話録音機能は、au携帯電話での音声通話の録音が可能になる機能。端末はそのままで録音時にユーザーの操作はいらず、録音漏れを防ぐ。通話相手が他社の携帯電話や固定電話であっても録音できる。初期費用は1契約ごとに3300円で、月額利用料金は番号ごとに550円。

 KDDI Voice Viewerは、KDDIが提供するすべての音声サービスの録音データをクラウドに保存するサービス。データは「KDDI Voice Viewerポータル」から閲覧でき、録音データのテキスト化や文字検索が可能で、通話内容の確認を効率化する。対象のサービスは、au携帯電話、光ダイレクト、auオフィスナンバー、Webex Calling、Cloud Calling for Microsoft Teams、Cloud Calling for Genesys Cloud CX。初期費用は1契約ごとに3300円でクラウドの月額利用料金は0.2GBごとに550円。テキスト化は10時間ごとに2728円で利用できる。