「初代INFOBAR型Apple Watch ケース(プロトタイプ)」が商品化される。INFOBARの形をしたケースにApple Watchを取り付けて、初代のサイズ感や質感を確かめることが可能だ。クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で販売ページが公開された。台数限定での販売となり、発売日や価格については後日、明らかになる予定だ。
このケースは、KDDIが11月23日〜12月10日(10時〜19時)に開催した展覧会「Digital Happiness / いとおしいデジタルの時代。展」で披露されたもの。「au Design project第1弾として2003年に発売され、ニューヨーク近代美術館(MoMA)の永久収蔵品にもなっている伝説のケータイINFOBARが、20年の時を超え」、Apple Watchのケースになった格好だ。
ケースに取り付けることが可能なApple Watchは、44mm/45mm。一回り小さな41mmのApple Watchは、ケースに取り付けることができないとのこと。
ケースの詳細は、事業創造本部 Web3推進部 エキスパートの砂原哲氏に取材し、企画開発経緯も含めて記事にしているので、「KDDIが「初代INFOBAR型Apple Watch ケース」を作ったワケ」という記事をご一読いただきたい。
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