ソフトバンクからライカ監修の「Leitz Phone 3」、19日発売

　ソフトバンクは、“ソフトバンク”の新商品として、Androidスマートフォン「Leitz Phone 3」を4月19日から独占販売する。

　シャープ製のLeitz Phone 3は、独ライカカメラが監修したカメラを搭載するスマートフォン。

　ダイヤモンドパターンが施されたレザー調の背面や、側面のローレット加工（細かい凹凸）など、本体デザインもライカの世界観を追求したものとなっている。マグネット式の専用レンズキャップやケースも同梱される。

　アウトカメラには4720万画素の広角レンズや、1インチのCMOSイメージセンサーを備える。ライカらしい写真を撮影できる「Leitz Looks」モードには、6段階の可変絞りと2つの色調フィルターが追加された。マニュアルモードでは、歪みや遠近感を補正する「ライカ・パースペクティブ・コントロール」を利用できる。

　大きさは約77×161×9.3mm、重さは約209g。約6.6インチ（2730×1260）のPro IGZO OLEDディスプレイを備える。

　チップセットはクアルコムの「Snapdragon 8 Gen 2」。メモリーは12GB、ストレージは512GBとなる。最大1TBのmicroSDXCカードに対応する。

　バッテリー容量は5000mAh。おサイフケータイも利用できる。防水防塵性能はIP68相当。