みんなのケータイ

「povo」、0円のまま解約寸前まで行った話

【iPhone SE(第2世代)】

 イベントや旅行で大活躍していた筆者の「povo2.0回線」でしたが、最近すっかり利用しない状態が続いていました。

 原因の1つは、2台目の5Gスマートフォンにもpovo回線を増やしてしまい、そちらでの利用が増えたためです。メインのiPhoneはまだ4G対応のものなので(iPhone 14の新色はまだか……)、24時間使い放題のトッピングをよく利用する筆者としては、「5Gの方が速いしお得!」とよくわからない計算のもと使用していました。

 さて、povo2.0では、長期間トッピングが未購入のままだと、回線停止の上強制解約となる条項がありますが、すっかりご無沙汰していた方のpovo回線にも、メールで「このままだと回線止まるよ」と案内が来ておりました。

 筆者の悪い癖ですが、こういう「やらなきゃいけなそうなこと」は先延ばしにしてしまうので、ずるずると放置していたところ、ついにそのときが来てしまいました。

「【povo】ご利用停止のお知らせ」のメール

 メールの件名は「【povo】ご利用停止のお知らせ」。わかってたことでしたが、回線が停止しました。

 「さよならpovoよ!」と思っていたところ、後日、「利用停止中だからトッピングは購入できないけど、言ってくれたら停止解除するよ」とのメールが、そのまた数日後「契約解除処理の一環で一時的に回線の利用を再開する」とメールが届きました。

 数日後に利用再開のメールが届いたので、iPhoneで回線をオンにしてみると、povoのアンテナピクトが立つところを確認しました。その後時間を空けずにアプリからトッピングを購入し、無事(?)回線の利用を再開したところです。

「利用再開」といっても、低速でのデータ通信であることは変わりないので、早めにWi-Fi環境でトッピングを購入する

 最初の利用停止予告は確か2月だったと思うので、そこから2カ月弱まで待ってくれたKDDIには感謝するとともに、時々ある「今トッピングを買ってもすぐに唐揚げやコーヒーはもらえない」トッピングなど多彩なトッピングを購入していこうと思ったひとときでした。