![]() | 宇宙が舞台のソニーPCL短編「リテイク」ティザー公開、バーチャルプロダクション活用 | -----------![]() | |
2024-08-01 21:20 | ????0? | ||
ソニーピーシーエル(ソニーPCL)は8月1日、バーチャルプロダクション(VP)で撮影した最新ショートムービー「リテイク」のティザー映像を公開。さまざまなハリウッド作品でVPを手がけるカナダのPixomondoと制作したもので、ソニーPCLが同日から映像業界関係者向けに開催しているイベント「Creative Summit 2024」で披露。YouTubeでもメイキング映像とともに公開している。「リテイク」のストーリーは、日本人初の有人月面着陸を達成したある宇宙飛行士の姿を追うもの。月へ降り立ったはいいが、彼は記録用カメラの録画ボタン押し忘れというささいなミスを世間から責められ、精神的に追い詰められてしまう。ミッションから数年後、宇宙開発の前線から離れていた彼は、組織の上官からとある映画の宇宙シーン撮影の監修を命じられ、撮影現場へと足を運ぶことに……。PXOは、アカデミー賞やエミー賞、“VFX業界のアカデミー賞”と呼ばれるVESアワードの受賞歴を持つ、米ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント傘下のVFXカンパニーとして知られる。LEDを活用して制作した作品としては、『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』、『スター・トレック:ディスカバリー』、『スター・トレック:ストレンジ・ニュー・ワールド』、Netflix『アバター:伝説の少年アン』などがある。主に3DCGで作成した背景(バーチャル背景)を大画面に表示し、その手前で実際の演者やオブジェクトを配してカメラで撮ることで、実在する風景だけでなく現実には存在しない空間であっても、あたかもその場で撮影したかのような映像を制作できるのが特徴だ。ソニーPCLは2020年から、VP技術の開発と国内での事業推進をスタート。新しい映像表現を開発するクリエイティブ拠点「清澄白河BASE」を2022年に開設し、VPだけでなくボリュメトリックキャプチャ技術(実在する空間を立体的なデジタルデータとして取り込み、画面上で高品位に再現する技術)など、先端テクノロジーをいち早く実際の映像制作で活用できる環境を提供している。 -- ???????? | |||
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