4 | ソフトバンクの無人飛行機「Sunglider」が成層圏飛行に成功 HAPSの商用化に向けて大きな一歩 | ----------- | |
2024-10-02 11:50 | ????0? | ||
ソフトバンクは10月2日、HAPS(成層圏プラットフォーム)向けに米AeroVironmenと共同開発を進めている無人飛行機「Sunglider(サングライダー)」の最新機体が成層圏飛行に成功したことを発表した。へき地や被災地における通信を確保する手段としてのHAPSの商用化に向けた、大きな一歩となる。 今回の実証実験に使われた最新機体は、構造面や機能面におけるさまざまな性能を向上し、米国防総省における実証実験の要件を満たすスペックを具備した。これを受けてAeroVironmenと米国防総省が8月上旬(米国山地夏時間)に米ニューメキシコ州で実証実験を行ったところ、成層圏を飛行できたという。ソフトバンクは技術展示イベント「ギジュツノチカラ ADVANCED TECH SHOW 2023」を開催した。自動運転やHAPS、Beyond 5G/6G時代の携帯電話ネットワークなど、研究開発中の先端技術が紹介された。ソフトバンクが7月14日、5Gの次世代通信を担う「6G」についての12の計画を公開した。社会インフラとして重要な役割を担うモバイル通信をさらに発展させ、山間部や海上などを含む地球全体を通信エリア化するという。2030年に実用化が予想されている量子コンピュータへの対策やCO2排出の「ネットゼロ」にも言及している。KDDIは10月19日、衛星通信サービス「Starlink」に関する記者説明会を実施した。Starlinkは、大量の低軌道衛星で地球上をカバーする米SpaceX社の通信サービス。au網のエリア補完に活用し、将来的にはスマホと衛星の直接通信も視野に入れている。 -- ???????? | |||
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