11 | 携帯電話用に「060」を新規採用――総務省が「電気通信番号計画」を一部変更 パブリックコメントを募集 | ----------- | |
2024-10-02 20:20 | ????0? | ||
固定電話番号については、2025年1月末までに番号ポータビリティへの対応が求められていたが、一定の要件を満たした場合、総務大臣が認可すれば番号ポータビリティへの対応義務が免除される。なお、このタイミングで「0120」「0800」で始まる電話番号についてもポータビリティへの対応が義務化される 現状、音声通話に対応する携帯電話には「090」「080」「070」で始まる11桁の電話番号が割り当てられている(※1)。これらのうち、「090」と「080」は割り当てが完了した(空き無しの)状況で、元々はPHS用だった「070」で始まる番号は、2024年度時点で未割り当ての(どの事業者にも使われていない)空き番号が残り約530万個という状況だ。 変更案に関する資料は、全て総務省本庁(中央合同庁舎2号館:東京都千代田区)にある総務省 総合通信基盤局 電気通信事業部 電気通信技術システム課 番号企画室で配布されている。また、総務省の告知サイトや電子政府窓口「e-Govポータル」の「パブリック・コメント」コーナーでもデータをダウンロードできる。総務省の電気通信市場検証会議に付属する「競争ルールの検証に関するワーキンググループ(WG)」が取りまとめを進めている「競争ルールの検証に関する報告書(案)」に対するパブリックコメントが公表された。一部の大手キャリアやMVNOからの意見を受けて、利益提供(≒端末代金の値引き)の上限額に関する提言が訂正されることになった。総務省が「非常時における事業者間ローミング等に関する検討会 第1次報告書」の案に対する意見(パブリックコメント)を募集している。案では、災害時や通信障害時に異なる携帯電話事業者(MNO)のネットワークに乗り入れる「ローミング」の在り方について、基本的な方針が示されている。 -- ???????? | |||
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