7 | “究極の重低音体験”を楽しむソニー新シリーズ「ULT」 ヘッドホン/BTスピーカー投入 | ----------- | |
2024-04-16 11:50 | ????0? | ||
ソニーではこれまで重低音特化の「EXTRA BASS」シリーズを展開してきたが、現在はワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-XB23」を除いてヘッドホン/スピーカーいずれも販売を終了していく方向だ。なおEXTRA BASSシリーズには属さない、パワフルサウンドを楽しめる現行の大型ワイヤレススピーカー「SRS-XV500」などは販売を継続する。こうしたラインナップが既にあるためか、海外市場で発表済みの「ULT TOWER 10 Party Speaker」の国内展開については、特にアナウンスされていない。ULT WEARの重低音再生のクオリティは、実際に聴いてみるとかなりイイ。従来のEXTRA BASSシリーズの中で、ULT WEARと立ち位置が似ているワイヤレスヘッドホン「WH-XB910N」(実売約2.5万円)と聴き比べてみても、その差は歴然としている。ULT WEARのULTモードをオフにして音量50%で聴いた状態で「XB910Nの音がちょっとくぐもっている感がなくなっている」、「それぞれの楽器(音源)の分離感が良くなった」というのがすぐに分かる。従来のポータブルスピーカー「XB23」ではフルレンジユニットを2つ搭載して音を鳴らしていたが、ULT FIELD 1では低域を担当するウーファーと中高域用のツイーターに独立して各1基搭載。これによって低域強化や音圧向上を図り、ボーカルのクリアさにも磨きをかけた。対応するBluetoothコーデックはSBCとAAC。同じ機種を2台使ったステレオペア再生もできる(それ以上の複数台接続はできない)。なお、低域を強化するULTモードはオン/オフのみで、ULT FIELD 1にはULT 2モードは非搭載。ULT FIELD 7は肩に担いで持ち運ぶようなサイズ感のワイヤレススピーカー。従来のワイヤレススピーカー「XG500」に置き換わる製品で、重低音を鳴らす矩形ウーファー(2基)はソニー独自のX-Balanced Speaker Unitを採用し、さらにデュアルパッシブラジエーターで低域を増強広帯域。強力な低音再生を可能にした。中高域を担当するツイーターは、クリアなボーカル再生や音の広がり感向上を追求し、振動板口径がXG500比で1.8倍大きくなっている。対応するBluetoothコーデックはSBC、AAC、LDAC。本体は屋外でも使えるよう、IP67の防水・防じん対応で、さらにサビも耐える防錆対応。浴室やビーチなどで使える。約30時間再生可能なロングバッテリーも搭載する。なお充電時はコンセントにつないでAC電源を利用することになるが、背面のフタを開けて電源ケーブルをつなぐと防水性能を発揮できなくなる点には注意が必要だ。本体サイズは約512×222×224mm(幅×奥行き×高さ)、重さは約6.3kg。カラーはブラックのみ。 -- ???????? | |||
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